【夫をストーカー】罪名:脅迫、ストーカー行為等の規制に関する法律違反

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ストーカーで事件化されているのは、おじさんが若い女性を執拗に追いかけることが多い。しかし、今回は女性が婚姻関係にあった夫をストーカーし逮捕、起訴された。

開廷期日:令和5年4月19日
罪名:脅迫、ストーカー行為等の規制に関する法律違反
被告人:20代後半、女

令和元年、今回の事件の被害者となる夫と結婚。夫に専業主婦になって欲しいと言われエステティシャンを退職した。

被告人は不倫をしており、不倫相手をストーカーし逮捕されていた。不倫がバレたとき夫は出て行った。逮捕され裁判になり、懲役10月、執行猶予4年、保護観察付の判決を受けた。夫が監督することなどを考慮し、量刑の判決になっていた。この裁判の保釈費用や弁護費用は夫が負担した。
令和4年12月12日、保釈された。

しかし、被告人との同居はすぐに雲行きが怪しくなる。被告人は髪の毛を燃やす素振りをしたり、コンロの火を付けて脅したり、時には暴力も振った。
令和5年1月30日、夫の被害届により、接近禁止命令がでる。
令和5年2月3日、夫の会社へ「私に連絡するように夫へ伝えてください」と電話を入れる。接近禁止命令がでた場合は、電話やメールも含め全ての接触が禁止されるが、この後、夫の家に押しかけている。
令和5年2月5日、「火をつけます、殺します、爆発させます」とメールを送り、逮捕された。